データ項目
ACKC10 B
確認コード、1 バイト。
| 値 | 意味 |
|---|---|
| 0 | 表示を受理 |
| 1 | このメッセージは表示しません |
| 2 | 端末が利用できません |
| 3-63 | 予約 |
ACKC5 B
確認コード、1 バイト。
| 値 | 意味 |
|---|---|
| 0 | 受理 |
| >0 | 拒否、エラーが発生しました(1-63 は予約) |
ACKC6 B
確認コード、1 バイト。
| 値 | 意味 |
|---|---|
| 0 | 受理 |
| >0 | 拒否、エラーが発生しました(1-63 は予約) |
ACKC7 B
確認コード、1 バイト。
| 値 | 意味 |
|---|---|
| 0 | 受理 |
| 1 | 拒否:許可が得られていません |
| 2 | 長さエラー。本モジュールは 2 種類の状況でこの値を返します。PPBODY が解釈できない(取り決めた参照形式でない)場合と、転送検証に失敗した(SHA-256 ハッシュ不一致、リモートファイルを読み切れない、転送タイムアウト)場合です。ホストはこのコードだけでは「参照形式が違う」のか「ファイル内容が宣言したハッシュと合わない」のかを区別できません。前者は PPBODY の形を直して再送、後者はファイルを確認し直して再提供と、次の一手が異なります。 |
| 3 | マトリクスオーバーフロー |
| 4 | PPID が見つかりません |
| 5 | そのモードには対応していません |
| 6 | コマンドは実行され、完了後に別途通知します |
| 7 | 記憶容量の制限エラー |
| >7 | その他のエラー(8-63 は予約) |
ALCD B
アラームコードバイト。bit8 = 1 でアラーム発生、= 0 で解除。bit7-1 はアラーム分類(1=人身安全、2=装置安全、3=パラメータ制御警告、4=パラメータ制御エラー、5=回復不能エラー、6=装置状態警告、7=注意フラグ、8=データ完全性、他は予約)。
ALED B
アラームの有効/無効コード、1 バイト。bit8 = 1 でそのアラームの報告を有効、= 0 で無効。
使用箇所 S5F3
ALID I* / U*
アラームの識別子。
ALTX A
アラーム文、最大 120 文字。
CEED BOOLEAN
収集イベントの有効/無効フラグ、1 バイト。TRUE で有効、FALSE で無効です。
使用箇所 S2F37
CEID A / I* / U*
収集イベントの識別子。
使用箇所 S1F23 S1F24 S2F35 S2F37 S2F55 S2F56 S2F58 S6F11 S6F15 S6F16
CENAME A
収集イベントの名称。
CEPACK L / U1
拡張コマンドパラメータ確認コード。対応する CPNAME が CEPVAL を LIST として定義している場合、CEPACK も同じ構造を取ります。そうでなければ 1 バイト整数です。
| 値 | 意味 |
|---|---|
| 0 | エラーなし |
| 1 | パラメータ名(CPNAME)が存在しません |
| 2 | CEPVAL に指定された値が不正です |
| 3 | CEPVAL に指定された形式が不正です |
| 4 | この用法では CPNAME が不正です |
| 5-63 | 予約 |
使用箇所 S2F50
CEPVAL L / B / BOOLEAN / A / J / I* / F* / U*
拡張コマンドパラメータの値。単一の値(CPVAL と同じ)、同じ形式の単一値のリスト、または CPNAME/CEPVAL の組を入れ子にしたリストのいずれかです。ある CPNAME がリスト型の CEPVAL を取ると決めたら常にリストでなければならず、そうでなければ形式エラーとして扱われます。
使用箇所 S2F49
COMMACK B
通信確立の確認コード、1 バイト。
| 値 | 意味 |
|---|---|
| 0 | 受理 |
| 1 | 拒否、あとで再試行してください |
| 2-63 | 予約 |
使用箇所 S1F14
CPACK B
コマンドパラメータ確認コード、1 バイト。どのパラメータが不正かを示します。
| 値 | 意味 |
|---|---|
| 1 | パラメータ名(CPNAME)が存在しません |
| 2 | CPVAL に指定された値が不正です |
| 3 | CPVAL に指定された形式が不正です |
| >3 | その他の装置固有エラー(4-63 は予約) |
使用箇所 S2F42
CPNAME A / I* / U*
コマンドパラメータの名称。
CPVAL L / B / BOOLEAN / A / J / I* / U*
コマンドパラメータの値。
使用箇所 S2F41
DATAID A / I* / U*
データ識別子。マルチブロックメッセージや後続の関連トランザクションを同じデータ群に結び付けます。
DATALENGTH I* / U*
送信する総バイト数。
使用箇所 S2F39
DRACK B
レポート定義確認コード、1 バイト。
| 値 | 意味 |
|---|---|
| 0 | 受理 |
| 1 | 拒否:空き容量がありません |
| 2 | 拒否:形式が不正です。本モジュールは「同一の S2F33 内で RPTID が重複している」場合にもこの値を返します。 |
| 3 | 拒否:すでに定義済みの RPTID が 1 つ以上あります |
| 4 | 拒否:存在しない VID が 1 つ以上あります |
| >4 | その他のエラー(5-63 は予約) |
使用箇所 S2F34
DSPER A
サンプリング周期。形式 1 は hhmmss(6 バイト)、形式 2 は hhmmsscc(8 バイト、cc は 1/100 秒)。装置は少なくとも形式 1 に対応し、どちらに対応するかを文書化します。
DVID A / I* / U*
データ変数の識別子(DVNAME とも)。DVID の使用を推奨します。
DVVALNAME A
データ変数の説明的な名称。
使用箇所 S1F22
EAC B
装置確認コード、1 バイト。
| 値 | 意味 |
|---|---|
| 0 | 受理 |
| 1 | 拒否:存在しない装置定数が 1 つ以上あります |
| 2 | 拒否:ビジー中です |
| 3 | 拒否:範囲外の値が 1 つ以上あります |
| >3 | その他の装置固有エラー(4-63 は予約) |
使用箇所 S2F16
ECDEF B / BOOLEAN / A / J / I* / F* / U*
装置定数の既定値。
使用箇所 S2F30
ECID A / I* / U*
装置定数の識別子。
ECMAX B / BOOLEAN / A / J / I* / F* / U*
装置定数の最大値。
使用箇所 S2F30
ECMIN B / BOOLEAN / A / J / I* / F* / U*
装置定数の最小値。
使用箇所 S2F30
ECNAME A
装置定数の名称。
使用箇所 S2F30
ECV B / BOOLEAN / A / J / I* / F* / U*
装置定数の値。
EDID B / A / I* / U*
待機中のデータの識別子。たとえば MEXP が "S07F03" のとき EDID は <PPID> です。
使用箇所 S9F13
ERACK B
イベントレポート有効/無効の確認コード、1 バイト。
| 値 | 意味 |
|---|---|
| 0 | 受理 |
| 1 | 拒否:存在しない CEID が 1 つ以上あります。本モジュールは「CEID リストに数値でない項目がある、またはある位置から識別子が読み取れない」場合にもこの値を返します。形式上は読めても値が信用できず、ホストにとっての対処(送ったリストを確認する)は「CEID が存在しない」場合と同じだからです。 |
| >1 | その他のエラー(2-63 は予約) |
使用箇所 S2F38
FCNID U1
ファンクションの識別子。
GRANT B
許可コード、1 バイト。
| 値 | 意味 |
|---|---|
| 0 | 送信を許可 |
| 1 | ビジー、再試行してください |
| 2 | 空き容量がありません |
| 3 | DATAID が重複しています |
| >3 | 装置固有のエラーコード |
使用箇所 S2F40
HCACK B
ホストコマンド確認コード、1 バイト。
| 値 | 意味 |
|---|---|
| 0 | 受理、コマンドを実行しました |
| 1 | そのコマンドは存在しません |
| 2 | 現在は実行できません。本モジュールは次の場合にもこの値を返します。(1) 制御状態ゲートで弾かれたリモートコマンド(装置が ONLINE/REMOTE でない)、(2) 利用者が登録したハンドラが例外を投げた、(3) 利用者のハンドラが null を返した。ホストから見ればいずれも同じで、あとで再試行できるが成功する保証はない、という意味です。 |
| 3 | 不正なパラメータが 1 つ以上あります |
| 4 | 受理、完了はあとでイベントで通知します |
| 5 | 拒否、すでに期待された状態です |
| 6 | そのオブジェクトはありません |
| 7-63 | 予約 |
LENGTH I* / U*
サービスプログラムまたはプロセスプログラムのバイト長。
使用箇所 S7F1
LIMITACK B
限界属性設定の確認コード、1 バイト。
| 値 | 意味 |
|---|---|
| 1 | LIMITID が存在しません |
| 2 | UPPERDB が LIMITMAX を超えています |
| 3 | LOWERDB が LIMITMIN を下回っています |
| 4 | UPPERDB が LOWERDB より小さいです |
| 5 | 形式が不正です |
使用箇所 S2F46
LIMITID B
ある変数の限界の集合における、特定の限界の識別子、1 バイト。1 から始まります。
LIMITMAX Boolean / A / I* / F* / U*
ある変数の限界値として許される最大値。装置サプライヤが指定します。
使用箇所 S2F48
LIMITMIN Boolean / A / I* / F* / U*
ある変数の限界値として許される最小値。装置サプライヤが指定します。
使用箇所 S2F48
LOWERDB Boolean / A / I* / F* / U*
限界の不感帯の下限。UPPERDB と対で 1 本の限界を定義します。
LRACK B
レポートリンク確認コード、1 バイト。
| 値 | 意味 |
|---|---|
| 0 | 受理 |
| 1 | 拒否:空き容量がありません |
| 2 | 拒否:形式が不正です。本モジュールは「そのイベントが提供しない<b>データ変数</b>をレポートが含んでいる」場合にもこの値を返します。DVVAL はその収集イベントが発生した瞬間だけ有効性が保証されるため(E30-0526 §7.3.2.3)、別のイベントで読んでもホストにとって意味のない値になり、一括で拒否します。ステータス変数と装置定数はこの制限を<b>受けません</b>。§7.3.1.3.3.3 はイベントレポートが SV・EC・DV から構成されうるとしており、SV と EC の値は常に current だからです。 |
| 3 | 拒否:すでにリンクされている CEID が 1 つ以上あります |
| 4 | 拒否:存在しない CEID が 1 つ以上あります |
| 5 | 拒否:存在しない RPTID が 1 つ以上あります |
| >5 | その他のエラー(6-63 は予約) |
使用箇所 S2F36
LVACK B
変数限界定義の確認コード、1 バイト。その VID の限界属性の何が問題かを示します。
| 値 | 意味 |
|---|---|
| 1 | 変数が存在しません |
| 2 | その変数には limits 機能がありません |
使用箇所 S2F46
MDLN A
装置の機種名、最大 20 バイト。S1F2 が返すデータと同じものです。
MEXP A
期待していたメッセージ。SxxFyy 形式(xx がストリーム、yy がファンクション、2 桁ゼロ埋め)です。
使用箇所 S9F13
MHEAD B
エラーとなったメッセージの SECS メッセージブロックヘッダ。
OBJSPEC A
特定のオブジェクト実体を指すテキスト文字列。「オブジェクト種別:識別子>」という部分文字列を 1 つ以上つなげた形です。オブジェクト種別は(他の方法で判別できる場合)省略でき、末尾の「>」も任意です。
使用箇所 S2F49
OFLACK B
OFF-LINE 要求の確認コード、1 バイト。
| 値 | 意味 |
|---|---|
| 0 | OFF-LINE を確認しました |
| 1-63 | 予約 |
使用箇所 S1F16
ONLACK B
ON-LINE 要求の確認コード、1 バイト。
| 値 | 意味 |
|---|---|
| 0 | ON-LINE を受理しました |
| 1 | ON-LINE は許可されません |
| 2 | 装置はすでに ON-LINE です |
| 3-63 | 予約 |
使用箇所 S1F18
PPBODY B / A / I* / U*
プロセスプログラムの本体。装置固有の言語で材料の処理方法を記述したものです。
本モジュールはこの定義どおりに内容を転送しません。S7F3/S7F6 の PPBODY が運ぶのはプロセスプログラム本体ではなく by-reference の参照です。既定のエンコードは L,2 { A パス, A SHA-256 の 16 進文字列 }(ProcessPrograms.ReferenceFormat = List)で、単一 ASCII 文字列の JSON エンコード(= Json)にも設定できます。実ファイルは装置がファイルサーバから自分で取得し、SECS メッセージには載せません。これは SEMI E5 が定めたやり方ではなく、本モジュールとホストのあいだで別途取り決めたプロトコルです。
PPGNT B
プロセスプログラム読み込みの許可状態、1 バイト。
| 値 | 意味 |
|---|---|
| 0 | OK |
| 1 | すでに同じものを持っています |
| 2 | 空き容量がありません |
| 3 | PPID が不正です |
| 4 | ビジー中、あとで再試行してください |
| 5 | 受け付けません |
| >5 | その他のエラー(6-63 は予約) |
使用箇所 S7F2
PPID B / A
プロセスプログラムの識別子、最大 120 バイト。形式はホストが決め、装置内部では不透明なバイナリパターンとして扱ってかまいません。
RCMD A / I1 / U1
リモートコマンドのコードまたは文字列。
REPGSZ A / I* / U*
1 通の S6F1 に含めるサンプルグループの大きさ。
RPTID A / I* / U*
レポートの識別子。
RSDA B
スプールデータ要求の確認コード。
| 値 | 意味 |
|---|---|
| 0 | OK |
| 1 | 拒否、ビジー中のためあとで再試行してください。本モジュールは「ビジー」と「送る/消すスプールデータがない」の両方にこの値を返します。RSDC が 0 でも 1 でもない場合、またはスプール状態が Active でない場合も 1 です。本モジュールは 2(スプールデータが存在しない)を送出しないため、ホストはここでの 1 を「あとで再試行すれば成功する」と読んではいけません。 |
| 2 | 拒否、スプールされたデータが存在しません。本モジュールはこの値を送出しません。「スプールデータがない」状況はすべて 1 で返します。 |
| 3-63 | 予約 |
使用箇所 S6F24
RSDC U1
スプールデータ要求コード。
| 値 | 意味 |
|---|---|
| 0 | スプールされたメッセージを送信 |
| 1 | スプールされたメッセージを破棄 |
| 2-63 | 予約 |
使用箇所 S6F23
RSPACK B
スプーリング再設定の確認コード。
| 値 | 意味 |
|---|---|
| 0 | 受理、スプーリング設定を適用しました |
| 1 | スプーリング設定が拒否されました。E5 には「受理」と「拒否」しかなく部分受理はありません。本モジュールは 1 つでも拒否されるストリームがあれば全体を適用しません。 |
| 2-63 | 予約 |
使用箇所 S2F44
SHEAD B
トランザクションタイマに関連して保存されたヘッダ。
使用箇所 S9F9
SMPLN I* / U*
サンプル番号。
使用箇所 S6F1
SOFTREV A
ソフトウェアリビジョンコード、最大 20 バイト。
STIME A
サンプリング時刻。12 または 16 バイト、あるいは装置定数 TimeFormat で設定された拡張形式です。長さ 0 は値なしを意味し、時刻は SMPLN と要求内容から算出します。
使用箇所 S6F1
STRACK B
スプールストリーム確認コード。特定のストリームの設定が拒否された理由を示します(S2F44 のエラーリストで使用)。
| 値 | 意味 |
|---|---|
| 1 | このストリームのスプーリングは許可されていません(例:Stream 1) |
| 2 | ストリームが不明です |
| 3 | このストリームにそのファンクションはありません |
| 4 | そのファンクションはセカンダリメッセージです |
使用箇所 S2F44
STRID U1
ストリームの識別子。
SV L / B / BOOLEAN / A / J / I* / F* / U*
ステータス変数の値。
SVID A / I* / U*
ステータス変数の識別子。ステータス変数は温度や消耗品残量など、随時サンプリングできるパラメータです。
SVNAME A
ステータス変数の名称。
使用箇所 S1F12
TEXT B / A / 2-byte character / I* / U*
1 行のテキスト。
TIAACK B
トレース初期化確認コード、1 バイト。
| 値 | 意味 |
|---|---|
| 0 | すべて正常 |
| 1 | SVID が多すぎます |
| 2 | これ以上トレースを開始できません |
| 3 | 周期が不正です |
| 4 | 指定された SVID が存在しません |
| 5 | REPGSZ が不正です |
| 6-63 | 予約 |
| >63 | 装置固有エラー。本モジュールはこの範囲で 64 を使い、TOTSMP が 1 本のトレースに許される上限を超えたことを表します。E5 には TOTSMP 過大に対応するコードがなく、5(REPGSZ 不正)や 2(開始不可)を返すとホストを誤解させるため、装置固有値を別に取っています。 |
使用箇所 S2F24
TIACK B
時刻確認コード、1 バイト。
| 値 | 意味 |
|---|---|
| 0 | OK |
| 1 | エラー、完了していません |
| 2-63 | 予約 |
使用箇所 S2F32
TID B
端末番号、1 バイト。0 は単一または主端末、>0 は同一装置上の他の端末を指します。
TIME A
日付時刻。12 または 16 バイトの固定形式、あるいは装置定数 TimeFormat で設定された拡張形式です。
TOTSMP A / I* / U*
サンプリングする総サンプル数。0 はそのトレースの停止を意味します。
TRID A / I* / U*
トレース要求の識別子。
UNITS A
単位識別子。SEMI E5 §12 で許容される値に従います。
UPPERDB Boolean / A / I* / F* / U*
限界の不感帯の上限。形式と単位は監視対象の変数と同じでなければなりません。
V L / B / BOOLEAN / A / J / I* / F* / U*
変数データ。
VID A / I* / U*
変数の識別子。
VLAACK B
変数限界属性の確認コード、1 バイト。
| 値 | 意味 |
|---|---|
| 0 | 受理、コマンドを実行します |
| 1 | 限界属性の定義エラー |
| 2 | 現在は実行できません |
| >2 | その他の装置固有エラー |
使用箇所 S2F46